iPhone7からイヤホンジャックが廃止され、iPhoneで音楽を聴く為にはLightningケーブルで接続するか、Bluetooth接続ができるワイヤレスイヤホンを購入する必要がでてきました。
このような事情により、今後ますます注目されるBluetoothイヤホン。今でも種類は豊富で、今後も新製品が増える事が予想されます。
でも、それだけ種類が増えると、どれを購入すれば良いか分からない!そんな人の為に、ここではBluetoothワイヤレスイヤホンのおすすめランキングをご紹介します。
Bluetoothイヤホンのおすすめ人気ランキング
ここではおすすめのワイヤレスイヤホンをランキング形式でご紹介します。
今後Bluetoothイヤホンの新製品が続々と発売される予定です、ここのランキングは最新のものを反映して定期的に入れ替える予定ですのでお楽しみください!
15位 Sol Republic RELAYS SPORT WIRELESS
有線モデルが人気だったRELAYS SPORTから待望のワイヤレスタイプが登場
アメリカのオーディオメーカーSol Republicが発売したスポーツ仕様のワイヤレスイヤホン。IPX-4※に対応した防滴仕様、そして重量は14gととても軽量でスポーツシーンにもってこいです。
充電が切れてしまった場合でもクイックチャージ機能によりわずか10分間の充電で1時間分の音楽再生が可能なのも地味に嬉しい。
※ IPX-4とは防水の保護規格。防水の段階は0から8まであり数字が上がるほど防水強度が増す、0は無保護、8は水没に耐えられる事を表す。この場合IPX-4とは「防沫形・あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない」事を意味する。
14位 GRDE BEST
折りたためるネックバンドワイヤレス
折りたためるネックバンド式のワイヤレスイヤホン。
3.5時間の充電で16時間も音楽再生が可能と、同じワイヤレスタイプに比べて長い。
デザイン性もあり、お値段も3,000円以内で買えるのでコスパ重視で中国製品に抵抗がない人におすすめです。
13位 Plantronics BackBeat Go3
あの人気モデルの後継機
日本でも人気が高いBackBeat GOシリーズの第三世代モデル。
フル充電で6.5時間の連続再生が可能です。
音質も第二世代モデルより迫力が増しており、ワイヤレスと思えない高音質を実現している。
12位 Sol Republic SHADOW
トップクラスのつけ心地
NASAにて研究開発されたネックバンドは、耐久性に優れており、とてもナチュラルなつけ心地で装着感を感じさせません。
価格、音質、デザイン、装着性とすべてにおいて基準以上であり、正にワイヤレスイヤホンの優等生です。
11位 SoundPEATS Q15
コストパフォーマンス抜群
圧倒的に支持されてロングヒットを記録しているSoundPEATSのQY8のプレミアムモデル。Y8から27%の軽量化を行い、12.7gという超軽量ボディを実現。コーデックはSBCに加えapt-xを採用し高音質を実現している。
スポーツやランニング時に嬉しい防滴仕様にもなっており、さらにはマイクで通話も可能(ノイズキャンセリング機能付き)
10位 Skullcandy Ink'd Wireless
ドクロをモチーフにしたポップなデザインが魅力的
質量24gと軽量で羽の様なつけ心地が魅力。ネックバンド部分は柔らかく折りたためる素材で出来ているので、ポケットに入れる事もできるのでかさばらない。
さらにSkullcandyの一番の売りである、デザイン性も高く、カラーバリエーションは全部で5種類用意されている。(ブラック/レッド/ホワイト/ブルー/グリーン)
9位 オーディオテクニカ ATH-CKS550BT
安定したオーテククオリティ
安定した重低音が魅力。ワイヤレスで心配な音切れなどなく安定しています。
8位 SONY MDR-XB70BT
安心のsony
シリコン製のフレキシブルヘッドバンドを採用し、装着性や持ち運びにも便利。コーデックはSBC/AACに対応しており、NFC機能搭載でワンタッチ接続も可能。ボディカラーはブラック、レッド、ブルーの三種類をラインナップ。
7位 BOSE SoundSport wireless headphones
インナーイヤー型のスポーツ仕様
耳を圧迫するカナル型のイヤホンが苦手な方におすすめなインナーイヤー型のイヤホン。遮音性も少なく、外の音が程よく聞こえるので、イヤホンしながら歩いても安心です。音質はとても自然な感じで飾らないシンプルな所がgood。さらにNFC機能搭載でワンタッチ接続も可能。
6位 SONY MDR-EX31BN
子機タイプのノイズキャンセリング機能付きイヤホン
ノイズキャンセリング機能を搭載した子機タイプのワイヤレスイヤホン。充電時間は2.5時間でフル充電でき、フル充電で9.5時間も音楽再生ができる優れもの。コーデックはSBC,AAC,aptXの3つに対応しており、iosやAndoroidどちらでも高音質で音楽再生可能。さらにNFC機能を搭載しており、ワンタッチ接続も可能です。
5位 fFLAT5 Aria One
台湾のブランドから左右独立タイプ
イヤホンの左右が独立したタイプのイヤホン。防水についてはIPX5の規格に準拠しており、コーデックはapt−xを採用。音質もワイヤレスイヤホンだと思えない程の高音質。
※IPX5とは防水の保護規格。防水の段階は0から8まであり数字が上がるほど防水強度が増す、0は無保護、8は水没に耐えられる事を表す。この場合IPX5とは「防噴流形・あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」事を意味する。
4位 エレコム LBT-HPC12MP
フラットケーブルを採用コスパ良し
左右がコードで繋がったタイプのイヤホン。この左右をつないでいる部分のコードがフラットケーブルを採用。デザインはポップよりで全部で6種類をラインナップ(ブラック/ブルー/ホワイト/ピンク/シアン/オレンジ)
シアンとオレンジのハウジング側面には、顔文字のような物が描かれており、他の4種類のカラーよりもポップな感じになっている。値段も安いので、学生やBluetoothイヤホンの入門におすすめです。
3位 GRDE ワイヤレスイヤホン
左右独立タイプで買いやすい値段
イヤホンの左右が独立したタイプのイヤホン。最近このタイプのイヤホンのラインナップが増えてきましたが、お値段の方が2万円以上と高額な商品ばかりでした。その中で最近発売されたのが、こちらのイヤホンです。お値段は5,000円程度と比較的安くなっており、片耳でも両耳でも使えるようになっていて便利です。
2位 BOSE QuietControl 30 wireless headphones
ノイズキャンセリング機能付きのド定番
ノイズキャンセリング機能に定評があるBOSEから、ノイズキャンセリング+ワイヤレスの機能を持ったイヤホンが発売されました。アプリを使ってノイズキャンセリングを調整でき、インナーイヤー型なのでフィット感も軽くおすすめです。
1位 SoundPEATS Q12
コスパ最高の一品
amazonベストセラー1位にも選ばれたワイヤレスイヤホン。コーデックはapt-xを採用して防滴仕様にもなっておりマイクで通話も可能(ノイズキャンセリング機能付き)、正に全部入り。この値段でこれだけの機能を盛り込むとはコスパ最高ですね。
Bluetoothワイヤレスイヤホンを選ぶ基準
少し前までは、音質が良くない印象が強かったBluetoothワイヤレスイヤホン。しかし、ここ最近では劇的に音質が改善されており、コードタイプと遜色ないレベルの音質を実現させるようになってきました。
音質の向上により、ますます購入の選択肢に入るようになってきたBluetoothワイヤレスイヤホン。コードが絡まったり、タッチノイズなどのストレスからも解消してくれるのでとても魅力的です。
ですが、Bluetoothイヤホンには、形状やコーデックの違いなど様々な種類があるのです。ですので、ここでは初めにBluetoothワイヤレスイヤホンを選ぶ基準や種類などを見ていきましょう。
コーデック
コーデックとはデータの圧縮と伸長の規格の事です。Bluetoothは実用的な観点から、転送速度を500kbps以下に制限されており、その制限下でデータを転送をするために、データを圧縮して転送する必要があります。
このコーデックの規格によって音質が大きく左右されるので、イヤホン、そしてプレーヤーがどのコーデックに対応しているか確認する必要があります。
コーデックの種類
SBC(SubBand Codec)
規格上必須のコーデックとして定められており、Bluetooth機器は全て対応していると考えて良い。イヤホンなどで、対応コーデックが記載されていない場合には、SBCのみに対応している事が多い。
AAC
iPhoneなどのアップル製品で主に使われている規格。コーデックの中でも比較的新しく、高音質なまま圧縮できる形式であり、これらを使用する事により、より高音質な音楽の試聴が可能になります。
apt-X
Android製品などで主に使われている規格。コーデックの中でも比較的新しく、高音質なまま圧縮できる形式であり、これらを使用する事により、より高音質な音楽の試聴が可能になります。
一般的にはAACよりapt-xの方が高音質だとされています。
apt-x HD
apt-xのさらに上位の規格として2016年に発表されたのが「apt-x HD」です。
「apt-x HD」は最大48kHz/24bitで伝送可能でハイレゾ相当の音源を楽しむ事ができる。
今のところ対応機種は少ないが、9月にはじめて対応イヤホンLG TONE PLATINUMが発売されるなど、今後対応機種の増加が期待されます。
LDAC
Bluetoothでハイレゾ音源を楽しむのを目的に、SONYが独自開発したコーデック規格。
最大96kHz/24bitで送電が可能で高音質なハイレゾ音源を楽しむ事ができる。ただし、対応機種のほとんどがSONY製品であり、今後の普及に関しては疑問が残る。
ワイヤレスの種類
ワイヤレスイヤホンには、その形状によって大きく分けて3つの種類があります
左右がつながったタイプ
イヤホン部の左右がコードでつながったタイプです。
現在の主流になっています。
ネックバンド式
首にバンドを装着するタイプです。
バンド部分が目立つのが気になりますが、イヤホン自体が軽量かつコンパクトにする事ができるので、耳への負担は軽減されます。
ノイズキャンセリング機能が付いた物など、比較的高機能な製品に多い形状です。
左右独立タイプ
左右のイヤホンが独立していて、まるで耳栓のような形状をしているタイプです。
片方だけ無くしてしまうなんて心配はありますが、コードがなく取り扱いやすいのが特徴です。
受信機タイプ
受信機を胸ポケットや服にクリップで留めて装着するタイプです。
最近ではあまり見なくなりました。ノイズキャンセル機能が付いていたりして、受信機部分が大きくなりやすい場合にこのタイプが重宝します。
ネックバンド方式でノイズキャンセル機能が付くと、バンド部分が大きくなりすぎて、目立つのでかっこ悪いので、まだこのタイプを支持する声は大きいです。