ランニングやジムなどで使用するスポーツイヤホンをランキング形式でご紹介します。
ランニングやジムなどで使うのに便利な外れにくいBluetoothスポーツイヤホンをランキング形式でご紹介します。
ランニングイヤホンのおすすめランキング
1位 SONY MDR-XB80BS
品切れ続出 がっちりハードに固定
MDR-XB80BSの一番の特徴は、運動しても落ちないホールド性にあります。
ケーブルに長さを調節するアジャスターが付いているので、激しい運動してもズレにくく、がっちりホールドしてくれます。
防水性能は「IPX5」となかなか高い水準。
「IPX5」は、あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない事を表しており、雨などでも問題なく使用できると言えます。
SONY MDR-XB80BSのスペック
- 型式:ダイナミック密閉型
- ドライバー口径:12mmドーム型
- 再生周波数帯域:20Hz~20000Hz
- Bluetooth Ver.:4.1
- 対応プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
- Bluetoothコーデック:SBC、AAC、QualcommaptX LDAC※ハイレゾは非対応
- 連続再生時間:約7時間(設定環境により異なります)
- 質量:-
- 付属品:USBケーブル、ハイブリッドイヤーピース(SS/S/M/L 各2個)、保証書、コード長アジャスター、取扱説明書、リファレンスガイド
2位 SoundPEATS(サウンドピーツ) Q12
アマゾンランキングで1位 抜群のコスパ
Q12の一番の特徴は、コストパフォーマンスの良さにあります。
Amazonで3,000円以内で購入できるお手頃な価格ながら、Bluetoothワイヤレスを高音質かつ低遅延で再生できるaptxコーデックに対応。
ハウジング部分には磁石が内蔵されており、イヤホンを使っていないときには、首からネックレスの様にかけておく事ができて便利です。
防水性能は「IPX4」の規格に準拠。
「IPX4」は、あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない事を表しており、汗や少しの雨にも問題なく使えるでしょう。
ちなみに飛沫(ひまつ)とは、こまかく飛び散る水やしぶきの事を言います。
SoundPEATS(サウンドピーツ) Q12
Q12のスペック
- ハウジング形状:カナル型
- 本体重量:14g
- 接続範囲:10m
- 対応コーデック:aptx,
- バッテリー:2時間充電で6時間再生
- 防水仕様:IPX4
- 付属品:収納ケース,イヤーフック(S,M,L),イヤーピース(S,M,L),長さ調整用バックル,イヤホンクリップ,USB充電コード
- 保証期間:12ヶ月保証
3位 PLANTRONICS BackBeat Fit
必要な機能は全部のせ
BackBeat Fitは、スポーツ時の特化したワイヤレスイヤホンです。言うなれば、スポーツイヤホンの全部のせ。
防水・防塵規格が「IP57」とかなり優秀です。
細かくみてみると、防塵規格が5と「悪影響が生ずる程度の粉塵が内部に侵入しない」を表しており、防水規格が7で「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」を表しています。
この2つの規格水準を考えると、相当な悪天候時でも耐えれるタフさを持ってると言えます。
また、ハウジング部分はオープンイヤー設計となっており、カナル型と比較すると周囲の音が聞き取りやすく、ランニングなどに適した設計になっています。
ランニング時には、周囲の状況に気を配らないと事故にある可能性もありますから、このオープンイヤー設計は嬉しいですね。
さらに、これはあまり目立たない機能ですが、15分の充電で1時間使える高速充電機能も地味に便利です。
ランニングに行きたいと思ったのに充電がないなんて時でも、少し充電すれば使えるのは助かりますね。
PLANTRONICS BackBeat Fit
PLANTRONICS BackBeat Fit のスペック
- 電源:充電式リチウムイオン電池
- 連続通話時間:最大約6時間
- 連続音楽再生時間:最大8時間
- 連続待受時間:最大約14日間 さらにディープスリープモードで最長180日間バッテリー持続 ※バッテリーの持ち時間は環境によって左右されます。
- 本体重量:約24g
- 充電時間:約2時間(フル充電)
- 急速充電対応:約15分の充電で最大約1時間の音楽再生が可能
- Bluetooth V3.0 プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP1.6/HSP1.2
- バッテリメーター対応:iOS
- 保護等級:IP57
- パッケージ内容:BackBeat Fit ヘッドセット本体 / 充電用USBケーブル / 日本語ユーザーガイド / 保証書 ※ACアダプタは付属しません。
4位 JBL UA Sport JBL&UNDER ARMOURのコラボレーションイヤホン
スポーツメーカーとのコラボが新しい
UA Sportは、スポーツメーカーであるアンダーアーマーと音響メーカーのJBLがコラボレーションして制作したスポーツ用ワイヤレスイヤホン。
装着性は、イヤーチップを回転させながら装着する「ツイストロックテクノロジー」により、激しく動いても抜けにくく、安定した装着性を実現。
防水性能は「IPX5」となかなか高い水準。
「IPX5」は、あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない事を表しており、雨などでも問題なく使用できると言えます。
JBL UA Sportのスペック
- タイプ:密閉ダイナミック型 Bluetoothワイヤレス(インイヤー)
- Bluetooth:バージョン4.0 ※class2(通信距離10m、障害物がない場合)
- 対応プロファイル:A2DP v1.2、AVRCP v1.4、HFP v1.6、HSP v1.2
- ユニット:5.8mm径ドライバー
- 周波数特性:10Hz ~ 22kHz
- 感度:101dB/mW
- インピーダンス:16Ω
- 重量(本体のみ):約18g
- 電池:充電時間 約2時間、音楽再生 約8時間 ※使用環境により再生時間は異なります
- 付属品:スマートホン用通話マイク付3ボタンリモコン搭載ケーブル(約47cm) イヤチップ(S、M、L/計3サイズ付属)※Mサイズ装着済み エンハンサー(サイズ4(小)~8(大)/計5サイズ付属)※サイズ7装着済み キャリングケース、マイクロUSB充電用ケーブル、スポーツクリップ
5位 Bose SoundSport wireless headphones
柔らかいフィット感は抜群
SoundSportの特徴は、柔らかいフィット感とインナーイヤー型です。
付属のイヤーチップは柔らかく、そのくせしっかりとフィットするので、激しい運動でもズレることなく使用でき、耳が痛くなることもありません。
そして、耳に押し込み密閉する方式のカナル型ではなく、耳にそっと被せるタイプのインナーイヤー型なので、比較的に遮音性が少なく、屋外でのランニング時に周りの音が入りやすいので、車に轢かれたりなどの心配が少なくなります。
初期に生産されたものには、防滴加工に不具合があったようですが、現在ではそちらの不具合も解消されているので、安心です。
ただ残念なのが、スペックの詳細が公表されていない事です。
防水仕様の規格や再生周波数帯域などもわからないというのが大変残念ですね。
海外のブランドのイヤホンでは結構ある事なんですが、有名どころだたBeats by Dr.Dreとかも公表していません。
あれですかね?音で判断しろって事ですかね?日本人はスペック信仰の人が多いですから馴染まないかもしれませんね。
Bose SoundSport wireless headphones
BOSE SoundSportのスペック
- イヤホンサイズ:3.05 cm H x 2.5 cm W x 3.05 cm D (23 g)
- バッテリー:リチウムイオンバッテリー
- 充電時間:2時間
- 稼働時間:フル充電で6時間
- 付属品:StayHear+ Sportチップ 3サイズ,充電用USBケーブル,キャリングケース,クイックセットアップガイド,保証書
ボーズオンラインストアより引用
6位 JVC HA-EC600BT
周囲の音が聞こえやすいく安全面に配慮
HA-EC600BTの特徴は、安全性に配慮した周囲の音が聞こえやすいイヤーピースと長時間快適に装着できるソフトなイヤークリップです。
イヤーピースは通常のイヤーピースに加え、周囲の音が聞こえやすいイヤーピースも付属されており、用途に合わせて付け替えることができます。
耳栓のようなカナル型のイヤホンの場合、周囲が聞こえにくくなるので、事故にあう危険性が高まりますが、このイヤーピースを使うその危険性を抑えることができます。
ハウジングは、ランニング中に外れない様に、耳の後ろに通すクリップ形状をしており、激しい運動でもがっちりキープしてくれます。
また、IPX5の防水規格を満たしているので、雨などにも強く、水洗いも可能です。
JVC HA-EC600BT
JVC HA-EC600BTのスペック
- 型式:ダイナッミク型
- 通信方式:Bluetooth 標準規格 Ver.3.0
- 出力/最大通信距離:Bluetooth 標準規格 Power Class2/約10m
- 対応Bluetoothプロファ:A2DP/AVRCP/HFP/HSP
- 対応コーデック:SBC
- 対応コンテンツ保護:SCMS-T 方式
- 再生周波数帯域:20Hz ~ 20,000Hz
- 電源:DC3.7V、内蔵リチウムポリマー充電池
- 電池持続時間:約8時間
- 充電時間:約3.5時間
- 質量:約21g
- 充電方法:USB充電
- 付属品:標準イヤーピース(S/M/L)各2個、低遮音イヤーピース(S/M/L)各2個、充電用USBケーブル
7位 Denon AH-C160W
コンプライのイヤーピースを採用
AH-C160Wは、オーダーメイド補聴器メーカーであるスターキージャパンとコラボレーションして作られました。
イヤーフックにエルゴノミック形状を採用し、耳にぴったりフィット。激しいスポーツ時でも外れにくく、がっちりホールドしてくれます。
また、IPX5の防水規格を満たしているので、雨などにも強く、水洗いも可能です。
さらに、イヤーチップは通常のシリコン性のものに加え、コンプライのTX400をベースにオリジナルカスタマイズしたイヤーピースが付いてきます。
バッテリーは、充電2時間で4時間駆動と少し物足りませんが、ランニングなどに使うには十分ですし、その分軽化が為されています。
バッテリーが長持ちでも重くなったら意味がないですからね。
DENON AH-C160Wのスペック
- 形式:ダイナミック型
- ドライバー径:11.5 mm
- 再生周波数帯域:5 - 22,000 Hz
- 出力音圧レベル:100 dBA
- Bluetooth バージョン:Ver. 4.1
- 送信出力クラス:Class 1
- 対応プロファイル:A2DP / AVRCP / HSP / HFP
- A2DP 対応コーデック:AAC / SBC
- コンテンツ保護規格:SCMS-T
- 連続再生時間 / 充電時間:約 4 時間 / 約 2 時間(約20 分の充電で約1時間再生が可能)
- 質量:23 g
- 付属品:かんたんスタートガイド、充電用USB ケーブル(0.3 m)、シリコンイヤーチップ(XS / S / M / L 各1 ペア)、イヤーリング(S /M / L 各1 ペア)、Comply™ イヤーチップ、ケーブルスライダー、カラビナ付きキャリングケース
* お買い上げ時にはイヤーリングM とComply™ イヤーチップが本体に取り付けられています。
8位 Skullcandy XTPLYO
2種類のイヤーチップが嬉しい
スカルキャンディといえばドクロのマークとポップなデザインで有名なブランドですが、こちらのXTPLYOも例に漏れず、ハウジング部分とマイクリモコン部分にドクロのマークが描かれています。このさりげないデザインが良いですよね。
機能面に注目すると、XTPLYOはスポーツ用イヤホンという事で、通常のイヤホンとは違う色々な特徴があります。
まず、XTPLYOはカナル型のイヤホンです。カナル型イヤホンには遮音性が高いという特徴があります。遮音性を高める事によって音質が良くなるなどのメリットもあるのですが、ランニング時には周囲の音が聞こえづらくなり、車に気づかないなどのデメリットもあります。
そこで、XTPLYOにはわざと遮音性を落とし、周囲の音を拾いやすくなるイヤーピース(スティッキーゲル)が付属されています。これが付属された事によって、ランニング中はスティッキーゲルを使い安全面に配慮、自宅などでは通常のイヤーピースを使って音楽を楽しむなんて使い方もできますね。
さらに、こちらのスティッキーゲルの他に汗などの水分を含むと、乾燥時に比べると約30%も抵抗が増える独自の素材を使用したアンビエントイヤージェルも付属され用途によって使い分けれるようになっています。
9位 Powerbeats3 Wireless
Beats by Dr.Dre Powerbeats3 Wireless
ランニングなどに適したイヤホンの条件
汗や雨を防ぐ
ジョギング時には汗をかきます。
それに、外を走っていると突然雨が降ったりなんてアクシデントに遭遇する事もありますよね。
通常のイヤホンで、そんなアクシデントに遭遇すると、最悪の場合イヤホンが故障してしまって使い物にならなくなるなんて事も。
そんな時に必要になってくるのは、防水機能です。
防水機能の種類
防水機能と言っても、その程度によって防水の度合いに差があります。
どれくらいの防水機能があるかを見るのには、スペック表を見るのが手っ取り早いです。
製品のスペック表を見ると「IPX5」などの表記がされています。IPXの意味は以下の表の通りですが、「IPX○」の○の部分の数字が大きい方が防水機能が高いです。
ランニング時には、「IPX4」以上あれば十分でしょう。
■防水規格
JIS規格 保護の程度 IEC規格 JIS・IEC混成表記 保護等級 種類 8 水中形 継続的に水没しても内部に浸水しない IPX8 JIS IPX8 7 防浸形 一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない IPX7 JIS IPX7 6 耐水形 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない IPX6 JIS IPX6 5 防噴流形 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない IPX5 JIS IPX5 4 防沫形 あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない IPX4 JIS IPX4 3 防雨形 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない IPX3 JIS IPX3 2 防滴II形 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない IPX2 JIS IPX2 1 防滴I形 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない IPX1 JIS IPX1 0 無保護 特に保護されていない IPX0 - 引用元:日経トレンディ
ワイヤレス
ランニング時に使用するイヤホンは、ワイヤレスである事は必須です。
今でも、ワイヤレスではないスポーツ用のイヤホンが発売されていますが、コードが不便な事を考えると今後も減少していくでしょう。
ワイヤレスの利点
ワイヤレスの利点はコードが煩わしくない事です。
そして、タッチノイズがしないところもそうですね。
コード有りのイヤホンを着けてランニングした事がない人はそんなに?って思うかもしれませんが、音楽が聞き取れないくらいのタッチノイズがする場合もあります。
フィット感
スポーツ時には、きっちりと耳にフィットして外れにくい事がとても重要です。
途中でイヤホンが外れると危ないですし、運動に集中出来ないのですよね!
最近の主流は、きっちり耳にフィットするように、ハウジング部分に羽のような物が付いてるイヤホンです。
耳の穴の上部にある耳甲介艇(じこうかいてい)と呼ばれる部分を抑える事で装着感を安定させます。
スポーツイヤホンの形状
スポーツイヤホンの形状には大きく分けて3つあります。
耳にかけるタイプ
耳にかけて装着する事でフィット感を向上させる方式です。
耳にかける部分は柔らかめの素材が多く違和感なく装着できます。
羽が付いたタイプ
ハウジング部分に羽のようなイヤーフックがついておりフィット感を高める作りになっています。
ネックバンド
首にバンドを装着するタイプのスポーツイヤホンです。
こちらのタイプは、ハウジング部分を小型かつ軽量にする事ができ、その分スポーツ中でもハウジングが外れにくくなります。
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