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PUBGに最適なゲーミングヘッドセットおすすめランキング

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世界中で大ヒットしているPUBGですが、日本でも中高生を中心に大ヒットを続けており、その人気は衰えを知りません。

そんなPUBGの上達の近道は、音を聞き分ける事。

例えば、足音で敵の接近を察知したり、銃声の音の強弱や方向で敵の位置を確認することは、PUBGで絶対に必要な能力です。

そんな音を聞き分けるのに便利なのが、ゲーミングヘッドセット。
プロのゲーマーはもれなくゲーミングヘッドセットを使用していますし、攻略サイトでも上達の近道はヘッドセットを使って音を聞き分ける事と書かれています。
この事からもPUBGでどれだけゲーミングヘッドセットが大事か分かるでしょう。

という訳で、ここではPUBGにおすすめなゲーミングヘッドセットをオーディオのプロ目線でご紹介していきます。

PUBGとは?

PUBGとは、最大100人のプレイヤーが島内にある装備を駆使して最後の1人になるまで戦い抜くバトルロワイアルゲーム。

ゲームはXbox版とAndroid版、iOS版などがある。
また、2018年12月7日にPS4版が発売されると発表されました。

PUBG向けヘッドセットの選び方

コード付きとワイヤレスどっちを選べば良いの?

PUBGで使用するなら、ワイヤレスタイプよりも遅延の少ないコード付きタイプの方がおすすめです。

ワイヤレスタイプのメリット

  • コードが引っかかったりしない
  • ゲーム機本体から離れる時にヘッドセットを外さなくても良い

ワイヤレスタイプのデメリット

  • 通信方式によっては遅延が発生する可能性がある
  • 他の機器(wifiやキーボード)などと干渉する事がある

ワイヤレスタイプは、取り回しが楽というメリットもあるのですが、採用している通信方式によっては遅延が発生する事があるので、すばやく音で敵の位置を確認したりする必要があるPUBGには向いていません。

それでもワイヤレスが良いのなら

基本的に、コード付きタイプの方がおすすめですが、どうしてもワイヤレスが良いという方も多いでしょう。
ワイヤレスなら、断線する事もないですし、取り回しが楽ですからね。

ワイヤレス方式には大きく分けて、赤外線方式Bluetooth方式2.4GHzデジタル無線方式の3つのタイプがあります。

赤外線方式は、通信速度が遅くノイズにも弱く障害物があると通信できません。その代わり安価であるので格安のヘッドホンに採用される事があります。

Bluetooth方式は、赤外線方式と2.4GHzデジタル無線方式の真ん中くらいの通信速度。
apt-Xなどの優れたコーデックを使用することにより遅延を少なくできます。

2.4GHzデジタル無線方式は、ノイズの干渉が少なくちょっとした壁や障害物なら問題なく使用できます。
速度に関しても3つの方式の中で一番早く、音質も高音質です。
ノイズに強く、速度も速くて音質も高音質といいとこづくめですが、その分値段も高くなっています。

速度 ノイズの干渉 音質 値段
赤外線方式 × × ×
Bluetooth方式
2.4GHzデジタル無線方式 ×

以上の理由でどうしてもワイヤレスが良い場合には、遅延が少なく高音質な2.4GHzデジタル無線方式をがおすすめします。

サラウンド

ゲーミングヘッドセットを選ぶのに欠かせいのが、サラウンド方式です。モノラル、ステレオ、5.1ch、7.1chなど様々な種類があります。ここでは簡単に違いなどを説明します。

モノラル

1ch。左右スピーカーから同じ音が出力される方式。

ステレオ

2ch。左右のスピーカーから異なる音が出力される方式。

5.1ch

5.1chサラウンドとは、センターに1つと前方左右に2つそして後方左右に2つの計5つのスピーカーで取り囲むように配置した立体音響です。
ちなみに5.1chの.1の意味は重低音を担当するウーハーの事。

ゲーミングヘッドセットで使われるサラウンドは、疑似的に再現したバーチャルサラウンドを意味しています。
要するに、実際にスピーカーを配置した様に聞こえるヘッドセットって事ですね。

7.1ch

7.1chサラウンドは5.1chサラウンドに左右2つのスピーカーを追加した立体音響です。
こちらも5.1chヘッドセットと同じでバーチャルサラウンドになります。

ゲーミングヘッドセットおすすめランキング

ONIKUMA K5

ONIKUMAのK5は、安価ながらゲーミングヘッドセットに必要な長時間着用しても疲れにくい事音の方向を聞き分けられる事クリアなマイク音声の3つの条件をクリアした優等生。
初めてゲーミングヘッドセットを購入する方にとてもおすすめの一本になります。

商品自体とても安価なので断線してもケーブルの交換が出来ませんが、断線しにくいメッシュケーブルを採用していますし、保証も1年付いているので、使い潰すつもりで買うのが良いですね。

モバイル版で遊ぶ人におすすめです。

ゼンハイザー PC373D

ゼンハイザーはその響きのとおり、ドイツの音響機器メーカーです。特にハイエンドなヘッドホンに強く、中には20万円近くするヘッドホンなんかもラインナップされています。

そんなゼンハイザーから発売されているPC373Dですが、こちらもハイエンドなゲーミングヘッドセットらしく、Dolbyの7.1chサラウンドを搭載し、定位がしっかりと把握できるFPS向けになっています。

また、マイクはプロ仕様になっており、周囲の雑音を出来る限り排除したノイズキャンセル機能を搭載し、マイク部分を跳ね上げるだけでミュートに出来る機能が地味に便利です。

Beexcellent GM-110

BeexcellentのGM-110は、低価格ながら7.1chサラウンドを搭載したコスパの高いゲーミングヘッドセットです。
7.1chを利用するには、付属のCDドライバーをPCにインストールする必要があるので、PC版のPUBGにしか使えませんが、その7.1chサラウンドは一聴の価値ありです。
接続端子は、USBケーブルになっていて、コードはメッシュの極太タイプなので、耐久性があり断線の心配が少なくなります。

PC版のPUBGで使用するゲーミングヘッドセットならダントツでおすすめです!

ただし、Windows8.1には対応していないので環境を確かめてから購入しましょう。

Razer Thresher 7.1

Razerは、アメリカのカルフォルニア州・サンフランシスコに本拠地置くゲーミングデバイスメーカーです。

Thresher7.1は、ワイヤレスながらDolbyの7.1chサラウンドを搭載し迫力のあるサウンドが魅力。

ワイヤレスには、遅延や障害に強い2.4GHzデジタル無線方式を採用。ヘッドセットのデザインは眼鏡を掛けていても邪魔にならない様に設計されているのも特徴的です。

PS4で手軽に5.1chサラウンドが楽しめるので、PS4版PUBGを購入予定の方におすすめです。

キングストン HyperX Cloud II

キングストンは、半導体で世界的に有名なメーカーですが、ヘッドセットの分野ではプロゲーマー御用達のメーカーとして知られています。

HyperX CloudⅡは、7.1chサラウンドを搭載。耐久性のあるメッシュケーブルや交換可能なイヤーパッドなどゲーム必要なものが一通りそろっています。

さらに保証も2年ついているので故障した際には安心ですね。(基本は1年保証のメーカーが多い)

ロジクールG433

ロジクールはPC関連の製品を多数販売しているスイスのブランドです。

G433は、7.1chサラウンドに加え、ロジテック独自のスピーカードライバーである「Pro-G」を採用。
ヘッドホン部分には、スポーツ用のメッシュ素材を使い、長期間の使用や夏場などでも快適を保ちます。

また、マイク部分は着脱式になっており、映画や音楽鑑賞にもピッタリ。

こちらも2年間の保証が付いています。

SteelSeries Arctis5 2019Edition

SteelSeriesは、アメリカ・シカゴに本拠地を置くPC関連の製品を多数販売しているブランド。

Arctis5は、プロ仕様のヘッドセットとして有名で、Discodeの認定を受けたclearcastの双方向マイクは雑音のある環境でもクリアな音声を届けてくれる。
どれほどクリアに聞こえるかは、下に貼った動画を見れば良く分かるだろう。

2019Editionは、従来のArctis5のマイナーチェンジ版で、主な改良点は以下3点

  • イヤークッションの厚みを増して快適さの向上
  • ChatMix Dialからヘッドセットまでのケーブルを増長して操作性を向上
  • DTSの最新サラウンドサウンド技術であるDTS Headphone:X v2.0を搭載した

従来版の方が安く購入できる可能性が高いが、2019Editionの選択をお勧めする。

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