セブンイレブンが1月下旬に発売した二郎インスパイアラーメン「中華蕎麦 とみ田監修 豚ラーメン」が、麺が変わって新しくなったので食べてみました。
中華蕎麦 とみ田監修 豚ラーメン
ラーメン二郎とは
有名すぎて説明する必要もないですが念のため。
ラーメン二郎とは、1968年に創業されたラーメン屋です。本店は慶応義塾大学の三田キャンパスのそばにあり、長年愛されてきました。
二郎の主な特徴は、濃厚な豚骨醤油スープに極太麺、そして山盛りの野菜にボリューミーな豚肉がゴロっと乗っかっていることです。
他にも、ニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメなどの無料トッピングで自分好みにカスタマイズできるのも魅力のひとつです。
「ニンニク、ヤサイ、マシマシ」などまるで呪文のようなコールは独自の世界を作っているので、初見のひとは圧倒されるかも。
豚ラーメン実食
いかにも二郎という雰囲気
黄色いパッケージがいかにも二郎系という雰囲気を醸し出していますね。
二郎の看板は基本的に黄色い看板に黒文字です。
ラーメン二郎府中店🍜🐷
つけ麺
(+温玉+チーズ)初めての府中!つけ汁に小さく解された豚が脂と一緒に入ってるのですが脂と一緒に食べるのがベストだったかな😳
さっぱりとした味付けで量も食べやすいサイズだったので次は大でも良さそう!歯応えのある太麺が美味しかったです!ご馳走様でした😋🙏 pic.twitter.com/7XPOXxWp6V— 桃乃木かな (@Kana_Momonogi) June 11, 2019
ちなみに京都店は特別に白い看板です。公式の見解は発表されていませんが、京都の景観条例に合わせたものと思われます。
ラーメン二郎京都店
ラーメン並ヤサイアブラカラメェ!3枚目は神ハジ豚ァ!! pic.twitter.com/CihkNwZ6DX— すいか (@Im6Restart) July 5, 2019
レンジで7分20秒
話がズレましたが、まずはレンジでチン。
過熱目安は500Wで7分20秒、1500Wで2分20秒です。
加熱後にふたを取るとアツアツのラーメン二郎が目の前に。
トッピングはニンニク、モヤシ、ネギ、豚の4種類のようです。
うどんぽさが残る極太麺
リニューアルされて美味しくなったとの話の麺ですが、結論から言うとそんなに変わってないかも?
見た目は、極太でまるでうどんの様です。
麺が所々まだらになっているのは、スープに浸かっていた部分が変色したからでしょうか。
食感はうどんっぽさがまだまだありますね。できればもっとコシがある麺の方が良いんですが、セブンイレブンさん頑張ってください。
麺の量は普通のラーメンに比べると、ボリュームはあるのでそこは満足できます。
良い意味で豚くさいチャーシュー
トッピングのチャーシューはそこそこの大きさですが、お店で出る物に比べるとだいぶ劣ります。
味の方は良い意味で豚くさくて、とてもおいしかったです。
味はおいしいので、せめて2枚に増量してほしいですね。
良い仕事してますねモヤシ
ヤサイはモヤシとネギが入っていて、麺と一緒に食べるとシャキシャキと歯ごたえが良く、かなり好印象です。
麺だけだとコシがないので一緒に食べると食感がUPします。
ゴクゴクいける非乳化スープ
豚骨ベースの醤油味で濃すぎずゴクゴクいけます。
後からほのかに香るニンニクが食欲をそそりますね。
まとめ
量的にも味的にもマイルドな二郎系ラーメンで、一般人にも受け入れられるような仕上がりになっています。
これが二郎かって勘違いしてお店に行けば、地獄を見る事になりそう。(量的な意味で)
リニューアルされた麺は正直あまり変わった感じがしなかったので、前回より劇的に美味しくなったという期待はしない方が良いです。
家の近くにラーメン二郎やインスパイア店がない人や、夜中にふと食べたくなった時には重宝しそう。
コンビニで買ってお手軽に食べれるので、お酒を飲んだ後の締めに豚ラーメンって考えると最高ですが、健康面を考えると恐ろしい事になりそうです。