2016年5月29日に名古屋栄のナディアパークで行われた「ポタフェス2016名古屋」に参加してきましたので、その様子などをレポートします。主に写真公開です。
ポタフェスってなに?
ポタフェスと言われても、馴染みのない人には何の事だかわからないと思いますので、ここで簡単に概要を説明します。
簡単に説明すると
ポタフェスは自動車業界でのモーターショ-の様なものです。
ポータブルヘッドホンアンプ(ポタアン)やイヤホン、ヘッドホンなどを販売しているオーディオブランドが、自社の商品や発売前の試作品などの展示を行います。
もちろん展示だけではなく、イヤホンやヘッドホンは試聴もできます。ブランド毎に様々な商品を取り揃えており、色々聞き比べる事ができます。
ポタフェスの特徴
またポタフェスの特徴として、試作品や発売前のイヤホンの試聴が出来る事。そして、メーカーの方と直接お話が出来る事があげられます。(面倒なアンケートを書かされる事もありますが)試作品の中には今回初めて外に出しましたって物もあってマニア心をくすぐりますね。
あとはノベリティとかが貰えるところも良いですね。非売品でそこじゃないと貰えない物もあります。
ポタフェス名古屋レポート
ポタフェス名古屋では開催時間が11:00~18:00で、私は12時頃から17時まで滞在し、色々なイヤホンを試聴していました。そこで気になった物や特に気に入ったものについて紹介します。
final
F3100
とにかく小型で軽量なイヤホンでした。
確か2gだったかな?音質はあんまり好みではありませんでした。
f4100
f5100
LAB II
LAB Ⅱはクロムハーツのアクセサリーの様な質感で、重量もずっしりしていて存在感がすごいありました。
そしてそれよりも驚いたのが、音質です。今日試聴した様々なイヤホンの中で一番良かったですね。音場が広いっていうのか、高音の広がりが凄すぎて笑っちゃいそうになりました。
因みにお値段は40万ほどらしいです。
お値段を聞いて一瞬固まりました。めっちゃ良いけど高すぎる!!
撮影が下手で見えにくいですが「MADE IN JAPAN」と書かれています
PIANO FORTE
SATOLEX
最近Tubomiを発売したSATOLEXのブースにもお邪魔しました。
先日購入したTubomi樹脂モデル(DH298-A1)とアルミニウムモデル(DH299-A1)と聞き比べ、そしてあんまり変わらないねって結論に満足。
DH297-A1DR
数量限定で先行販売されていたDH297-A1DR
6月17日に発売予定らしいですよ。
クリアファイル
試聴した記念品でクリアファイルとボールペンを頂きました。
1MORE
Piston Classic
シャオミーで販売されていたPistonシリーズの復刻版。某有名イヤホン店の店員さんが大絶賛している商品ですね。
あそこの店員さんは若干盛る事があるので、どんな物かと試しにと試聴してみました。
まずはデザインはハウジングの質感が良いですねー。音質も申し分ない。これで3,000円って確かにすごいかも。
1MORE Triple Driver In-ear Headphones E1001
BA型ドライバ×2とダイナミック型ドライバ×1を搭載したモデル。
今回のポタフェスで私が一番気になったイヤホンです。
高音が繊細で音場が広い印象でした。低音はあまり主張しないで、全体的にフラットな音質でうまく纏められていました。
ケーブルも適度に太く丈夫そうなのも気に入ったポイント。さらにハイレゾ対応マークが付いたイヤホン。このクオリティで14,000円程度だと満足できそうですね。多分買う笑
c1002
まだ発売前のモデルです。
BA型ドライバ×1とダイナミック型ドライバ×1を搭載したモデル。
ハウジングにマグネットが付いていて耳から外す時に首に止めておけるのが便利そうです。
音質はE1001の方が好みですね。価格は1万程になるとメーカーの方に伺いました。
クマのぬいぐるみ
一通り試聴し終わって粗品を頂きました。イヤーチップかクマのぬいぐるみか選べるんですが、私は迷わずクマのぬいぐるみを選びました。だって可愛いんだもん(30代のおっさんの発言です笑)
因みにこのクマはイヤホンスタンドらしいです。
fender
フェンダーのイヤホンは音を忠実に再現しているのか物足りない印象。
最上位モデルとエントリーモデルを聞き比べてみても・・・。大した違いも分からず。
DXA1
FXA7
その他
まとめ
ポタフェス2016名古屋楽しめました。でももっと色々なブースに行きたかったなー。
次回は大阪会場のポタフェスに参戦します!